いしよしについて考えよう。
ここへきて、いしよしのセット売りを散見するようになった。なんつーか紆余曲折を経すぎだし、手遅れという訳では全くないけどそれにしたって遅すぎるし。「いしよし」ってハロプロカップリング界の超大手群のひとつであり、最も王道を行く組み合わせとして名を馳せている割には、これまで意外とずっと供給がなかったのよね。
(余談ですが、ハロー界が「メンバー2人の組み合わせ」のことをナチュラルに「カップリング」と称していたおかげで、今でも他分野において普通にこの単語を使ってしまって誤解されることがよくあります。「大野と櫻井のカップリングが好きです」とか…「あ、そっちの方ですか」ってなるよねそりゃw)
享受できる様になったのは素晴らしいことだ。だっていしよしは素敵だから。いしよしは最高だから。しかし釈然としないものがあるのは、その供給の後ろに見え隠れする「非常事態感」の為か。「ここに頼らなきゃもうどうしようもないんです感」の為か…。だって冷静に考えたら、黄金期のメンバーで、現役でアイドル的お仕事が出来そうな年齢及びルックスで、あらゆる意味で無傷(…)なのってこの2人だけなんですよね。この2人はハロプロにとって黄金期の最後の遺産であり、最後の武器であり、使えるもんはいくらでも使って搾り取って→次世代に繋げていくつもりなのでしょう。一昨年までだったらあやみきがハロプロ最大手カップリングとして君臨していたけど、今は片割れが活動停止状態だし…ここへきていしよしセット売りにアップフロントが目を付けたのは当然の摂理とも言えますよね。(参考:ハロプロメンバーカップリングアワード2006 1位:あやみき 2位:いしよしハロプロメンバーカップリングアワード2007 1位:いしよし 2位:ガキカメ
美勇伝の活動停止も、その後をいしよしに繋げるつもりなのではないかと思っている。いや音ガで既に繋がってるけど、更に別の形でなにかあるんじゃないかなあ。ただ、いしよしってここまでヲタ界で根強い人気を誇ってる割に、その人気が一切売り上げに反映されていないところがなんとも……。いしよし純度100%だったら売り上げもっとあるんじゃないかとか夢見てるんだけどそんなことない…かな…ない…です、よね…音ガはこんこんという強力なバックアップがあるしなー。今日は音ガ1stアルバムのフラゲ日だよ!みんな買おうね!私まだ買ってないけど!!
いしよしは、コンビ扱いされることなくても勝手にコンビ状態になってる、コンビにならざるを得ない絶妙のコントラスト…にその魅力が詰まってると私は思ってます。なので、あちら側からセット販売を提示された時に果たしてどうなのか?という懸念があって。上記のこととあいまって、もやもやした感情をここ最近持て余していたのですが…実際にセット売りされた歌ドキや、GyaOの番組を見て、そんなのは本当にただの杞憂であった…と、なんだこの2人最高じゃないか…と戦慄を覚えているところです。
だってもうGyaO番組とか本当に最高だったよ。みんな見た方がいい。

音ガメンバーで怖い人は?という話で、石川→吉澤、吉澤→石川をチョイス
石:だってよっすぃ〜怖いじゃないですか!怖いって、怒る怖いとかそういうことじゃなくて、存在が怖いとかじゃなくって、こう…危なっかしくって怖いんですよ
吉:はは〜〜、…そういう意味で?(ニヤニヤ)
石:だぁって!
吉:なに?(ニヤニヤ)
石:このよっすぃ〜がキャプテンですよ!
吉:ぶはっww
石:モーニング娘。のリーダーも務めてました、け・ど・も!
石:でもね、いざという時は、ちゃんと、キャプテンらしくバーッと言ってくれるんですけど。でもホントこんな感じだから怖いんです。

最高じゃない?やっぱいしよしってすごいよ。一瞬一瞬が、一言一言が完璧にいしよしなんだもの。在り方にブレがない。

コンビ愛の度合いをホームチーム(←お笑いの)と競うという企画で、結成12年というホームチームに対して
ホ:音楽ガッタスは結成してどれくらいなの?
石吉:音楽ガッタスは…1年ぐらい?
ホ:なんだよ、じゃあ全然じゃん
吉:いやいや、でも!
石:やーやー、ここ(2人)はもう長いんでー
吉:いしよしコンビはヤバイっすよ!!

知ってる。ヤバイの知ってる。大好き!これからどんどんいしよし露出が増えるのわくてかして待ち構えますね。なのでとりま、10日か17日の音ガコンチケットどなたか余らせてたら譲ってください☆(←これが言いたかった)(メルフォ待ってます)