さっくんお誕生日おめでとう!
25歳のさっくんには、前代未聞級に楽しませてもらいました。一人の人間でここまで楽しめるものなのね…、と感動すら覚えます。本当にいつもいつもお世話になってます。
時々さっくんに対してガチになる当ダイアリですが、折角のお誕生日なのでまたちょっと真面目に書いてみようと思います。
さくらいくんって本当に面白いアイドルだと思う。

相葉くんのちょっと意外な一面の見える舞台で、すごい良かった。
ただね、あれなんでなんだろう?観に行った人いるかな?お客さんがさ、全然関係ないところで笑ったりするでしょう?なんか、すごい真面目なシーンやってるのに、普段の相葉くんを投影してなのか、普段の相葉くんとして観てるからあれなのか…すごい大真面目な普通のシーンなのに、お客さんが笑い出したりする訳ですよ。
あれ…なんでなんでなんだろう?ちょっと僕、いかがなもんかな?と思ったんだけど。
それを抜かせば、いい舞台だったなあと思いました。

サクビート11月18日放送より。忘れられない人、観た?っていうリスナーメールを受けてのお話。
凄くないですか?この発言。だっていきなり自分達のヲタの観劇スタイルにケチつけてんだよw「マナーが悪い」んであれば思う存分言うがいいさ。でも、「あらしの相葉くんの舞台」を観にきてる「あらしの相葉くんファン」が、舞台上の彼を「アダム」としてでなく「相葉くん」として捉えて観ていたとしてもそれは普通のことだ。
「普通」と言ったら語弊があるかな?サクの言ってることだってもちろん正しくて普通のことです。相葉くんを始めとしたキャストの方々、スタッフの方々が何ヶ月もかけて準備してきた舞台なんだから、相葉くんを楽しむのではなく舞台を楽しめと。失礼だろ、と。そらそうですよ。
でも、お客さんの9割以上は相葉くんがいなかったらその舞台を観に行かない人達なんです。お客さんのの9割以上の人達は舞台の内容で観劇を決意するんじゃないんです、相葉くんの出演で観劇を決めるんです。そういう人達がいるから相葉くんは主演舞台を「やる」し、「出来る」。アイドルって、ジャニーズってもうずっとそういうもので、そういう人達に自分達が支えられて仕事してることなんてもう本人が一番わかってると思うんです。そんな、自分達が出てるってだけで何千円もする舞台に内容もよくわからん時点から申し込んでくれるお客さんが、舞台そのものじゃなく自分達を楽しんでたってそんなん今更です。舞台の前提からして違うんだもの。
だけどさっくんは言うんですね。「それ(=相葉で笑う客席)を抜かせば、いい舞台だった」とか、ヲタに喧嘩売ってるとしか思えないよね^^ってことを言っちゃうんですね。さーていい加減長いよ自分☆このくだり、何が言いたいか。⇒さっくんは本当にヲタ教育に余念がないアイドルですね!
別にこんなあからさまな喧嘩売っても全然許されるの。むしろみんな大変よく反省してくれるの。時に「私もどうかと思ってた!」って共感し、励まされちゃうヲタすらいるの。だってさっくんってあらしだから!だってさっくんってアイドルだから!!それを知った上で、こういうこと言って、どんどん自分達のヲタを「理想のヲタ像」に近づけようとしてるの。
さっくんはアイドルであることを恥じてはいない。恥じる必要はないと思ってる。でもたぶん「既存のアイドルを超えた何か」になりたがってる。そこに自分達のヲタを連れて行こうと思ってる。だけどもしかして、さっくんのその理想郷には、ステレオタイプのアイドルヲタクは極論「いらない」のではないだろうか。さっくんを見てるとふとそんなことを思わせられる機会が稀にある。
さっくんが私達をどうしたいのか。私達をどこに連れていってくれるのか。その答えと思えるものを見届けるまでは、あらしを楽しみ続けていきたいと思っています。おめえみたいなキモヲタいらねーYOって言われない様に適度に教育されながらね^^うん、大げさに書いて来たけど、「そういう観劇の仕方キモいからやめてくれる?」って言いたかっただけな気もしなくはないよ!でもいいんだ。このさっくん観が今の私の中で一番アツいからしばらくこれで行きます。さっくんはアイドルという概念に革命を起こそうとしてるんだよ!!アイドル界風雲の革命児・SHOW櫻井なんだよ!!!
なんかあんまめでたくないエントリになってしまった気がするけどw私はそんなさっくんも大好きです。つーか別にそんなさっくんじゃなくても大好きです。だってさっくんだから。ヤッターマン頑張れお。26歳もいっぱい楽しませてください。