相葉ソロ曲 Friendship の話。(コンサートの話ではないです)

どれくらいの奇跡が重なってさ 僕らはこうやってさ 出会えたんだろう?
照れくさくてなかなか言えないけど 心の中で叫ぶ「いつもありがとう」

同級生であるサザーランドの阿部くんに相葉が書いてもらった曲。嵐のメンバーとか友達とかまわりのいろんな人たちとの関係性を歌にしたい、という思いがあったから阿部くんにお願いした。阿部くんとは“けっこう親しい間柄”で、嵐のことも仕事のこともいろんな話をしてきたから、“僕が嵐をどう思ってるか”というのを彼はちゃんと理解してくれている。
その結果生まれたのがこの曲で、この歌詞であるというのは、ものすごいファンタジーだと思うのです。同級生に、しかもほぼ同業の同級生に仕事の話をするって、そんなん十中八九愚痴じゃないですか、ふつう。そりゃ相葉さんだってもちろん愚痴も言ってるんだろうけど、でも彼は友達相手に「嵐に対するちょっといい話」もしてしまうんです。そうなんです、それが相葉なんです。そこらのアイドル*1にこんなエピソード披露されても「…ふーん…捏造乙!」ぐらいにしか思わないけど、相葉ならばそんなファンタジーも成立してしまうのです。やっぱり相葉は奇跡だし、そんな奇跡の生き物に友人との酒の席で思わずちょっといい話を披露させてしまう嵐という仲間達も限りなくファンタジーで、やっぱりあの人達は実は2次元なんじゃないかと日々そんなことばっかり考えています。だって少なくともYabaiの松本は幻覚だし。

運命的な五叉路 一つに繋がり 続いて行く

*1:それこそ他の4人…