そろそろネガエントリはやめたい…。これで最後!になるはず!です!!
我慢できなくてROUND2のネタバレ見ちゃいました。それに関連していろいろ思ったこと、ネタバレ含むので伏せますが、単純に1人いなくなったことによるパフォーマンスへの影響について、です。
侍魂がなくなってる…orzorz 侍魂で始まる、っていうのが私の中で限りなく 4th の象徴だったから…ショック…。でも冷静に考えると仕方がない。だってあの曲は4人:4人のアクロバットがなくちゃ成立しないんだ。
シャンパンメドレーもやっぱり削られましたか、でも、ここはやっぱり削って欲しかったところなのかもしれない。ゆかり唯一のセンター曲*1を何事もなかったかのように7人でやったら批判が出る、その辺の嗅覚はまだちゃんとしてるんですね!與のキモノジェットが見られないのは残念だけど、DVDにしっかり記録されてることを祈って今回は諦めます。
で、色々減ったり増えたりしてる曲の中で、ハレルヤが変わらぬ位置にいるみたいです。本題。
ハレルヤを7人で踊るというのは、それはいったい、どういうことなんだろうか。そんなこと可能なんだろうか。あの曲は8人いてはじめて成り立つものだし、ハレルヤからは何を引いてもいけないし何を足してもいけない、そういう曲だったはず。
ハレルヤは私の中で、アイドルに期待するパフォーマンスの理想を集約したもので、私のアイドルヲタク人生の中の1つの「解答」です。ハレルヤを初めて見た時に、「私はこれが見たくてヲタをやってたんだな」って思いました。「私が見たかったもの」を、「=ハレルヤ」としても間違いないと思った。真面目に。
前にも書きましたが、特に1番のAメロが大好きで。一瞬8人で並んだあと、2人ずつ4組にわかれて、組体操して、一気にまた8人が一列に並ぶあの瞬間。笑顔が8個並ぶ瞬間。大好きです。あの瞬間は、メインボーカルが誰とか、人気あるのが誰とか、そういうくだらないことは何もなくなって、8人のパワーをただ均等に/一気に受け取れる瞬間で、それが何より「AAA」というグループの素晴らしさを感じられる瞬間でした。少なくとも私にとっては。
それ以外ももちろん、あの技量と体力を要する動き。見る者を飽きさせない様に計算された展開。それでいてポップで幸せなダンス。そして宇野ちゃんを中心としたちあきとゆかりのシンメトリー。曲も含めて全てが幸福感に満ち溢れていて。全員の、1人1人の動き全てに意味があって、何も削ることなんか出来ないはずなんです。
ゆかりがいないということは。宇野ちゃんを軸とする女子のシンメトリーが全て崩れるということ。最初に転がり出てくるときは?抱きつきアクロはもう2度とやらないってこと?それとも浦田さんが孤独に?大サビで宇野ちゃんが浮いてるときに浦田さんとちあきだけがフリを踊り続けるの?その後回されるのもちあきだけ?っていうかAメロ組体操は?しゅうたは1人で踊り続けるの?他にも言い出したらキリがない。そんなの、そんなハレルヤ、全然幸せじゃない。
あー。7人のハレルヤ、果たして直視できるんでしょうか。辛い。ROUND2は物凄く楽しみにしてるんだけど、あああああ。
じゃあなにさ、新メンいれて女子が3人になれば、メンバーがまた8人になればいいの?って話になるんでしょうかもしかして。ことこの曲のみに関して「ゆかりじゃなきゃだめなんだよ!」って力説をするには私はまだ力不足かもしれない。でも、大サビにて浮かぶ宇野ちゃんの手前で、ちょおお可愛い満面の笑顔を顔いっぱいに浮かべながら、客席にわかりやすいように大きくフリを踊るゆかりの姿を思い出せば、「やっぱりゆかりがいい」って言うことぐらいは私にもできます。
ううう。やっぱりネガネガから抜け出せません。でももうこれで終わり!終わらせます!次のトリエカテ更新では渋谷の感想、つまり「トリエー最高!!!」って叫びを書き連ねる予定です。予定は決定です。

*1:ですよね?