私ってたぶん世界中を相対的に見たら満場一致で、かなり残念なレベルでアイドルが好きなタイプの人種だと思うんですけど、そんな私でもアイドルに対して、少し構えているというか。盲目的に信用しないようにしているというか、そんなところがあります。それって結局自分の中に「アイドルが好きな人」を卑下する気持ち…が少なからずあるからこその単なる自己防衛なんですけど、わかってはいても、自分が日々生活をしているのは楽しい楽しいヲタクの世界だけではなくて…ヲタクの世界を一歩抜け出た所で盲目的にアイドルを腹の底から信じてる人っていうのがどういう立ち位置にあるか?っていうのを考えた時、少なくとも私は、そこの境地にたどり着くことに恐怖を感じてしまうのです。
信用って、あらゆる面においての信用ね。そんなだから、「かわいい」「おもしろい」「もえ」っていう単純な楽しみにおいてアイドルは大好きだったけど、言ってしまえばそれだけでした。言ってしまえばね。
まぁーでもみなさんご存知でしょうか、私は今、嵐っていう人達を盲目的に信頼して、もはや信仰してるんです。でもそんな自分を自覚したのって最近です。ドームコン前ぐらいです。好きになって4年目、やっとです、遅れてゴメーンネ!きっかけとかはないんだと思います、なんかふと「この人達だけは、絶対に裏切らないんだなぁ」って思って、信仰を深めつつ幸福の結晶だったドームコンを経て経て2007年夏。「裏切らない嵐」再確認させてくれる出来事が次から次へとやってまいりまして!wなんつーか、周りが裏切らせようと色々仕掛けてくるのをw本人達がひょうひょうとかわしていく感じだ。それも、こちらの想定や期待をはるかに超えるレベルでヲタの空気を読みながら。
信仰していると言いながら、内心では「でもやつらも人間だしな」「所詮仕事だしな」とかまだ予防線を張ってる自分は常にいて、だがしかしそんな些細な見栄を順次見事に吹き飛ばしてくれる華麗なアイドルの生き様ときたら!いやーーーーー……好きです。
なんだなぁ、「私の○○クンだけは絶対大丈夫☆」とかっていう、正しい盲目じゃないんだよ、この気持ちは。あれだけ誠実にアイドルをやって、ヲタと向き合ってくれるあの5人のこれまでに裏打ちされた、信頼に基づく盲目なんだよ。機から見たら何を言おうと結局は脳みそ湧いてる残念なヲタクの戯言なんだろうけど、それを否定しきれない自分もまだいるんだけど、でもやっぱり嵐と嵐ヲタは違うのだよ!…っていう、まぁいつもの暑苦しいあら信者は幸せ者ですアピールでした。ホント幸せすぎて申し訳ない。嵐が素晴らしすぎて申し訳ない。
あ、「裏切らない」って別に「女をつくらない」ってことじゃないですよ、一応言っておく。いやこれは予防線とかじゃなくてw